Yellowstone 2008

ホームページのスライドショーを更新いたしました。(2020年11月6日)

今回の写真はアメリカにあるイエローストーン国立公園。

先月のグランドティトン国立公園とセットで2008年8月に行きました。

イエローストーンはとても広くて6日間の滞在ではササッと見ただけ、という感じになってしまいました。

撮影場所も先月同様、曖昧な記憶なのできちんと説明できませんが、そもそもイエローストーンの説明だけでもかなり長くなってしまうので、ここでは割愛して一枚一枚の写真の場面にフォーカスしたいと思います。

 

1枚目は、レイクカントリーと呼ばれるエリアで撮影したと思われますが、イエローストーンにはこの写真のようにきれいな色の「プール」がたくさんあって、それが水蒸気を上げていて温泉になっています。

水面に反射した光、なんとも言えない青い水と周囲のオレンジ色がとてもきれいでした。

 

2枚目の写真は、この旅行で一番のお気に入りになった「Fishing Cone」と呼ばれる湖の中にある岩です。

なんだかユニークな岩ですよね。

岩と言ってもおそらく間欠泉がここから湧き出ているので、石灰質が固まってできたドーナッツ状の岩なのだと思います。

かつて、釣りをした人が誤って魚をこの穴の中に落としてしまったところ、すぐに茹でた魚になり食べることができたので、それ以来、ここで魚を茹でる人が後を絶たなかったとか。(現在は禁止)

このフィッシングコーンはとても気に入ったのでこれだけを撮りにイエローストーンに行っても良い、と思っているぐらいです。笑

 

3枚目の写真は場所が不明ですが、どこかの湖の近くで、地面の不思議な色と湯気の立つ幻想的な風景がいいなぁと思っています。

夕暮れ時に撮影しましたが、鹿の親子が食べ物を探しに出てきて辺りをウロウロしていました。

 

 

4枚目の写真はヘイデンバレーで撮影したアメリカバイソン。

このヘイデンバレーは、バイソンの群れが穏やかな風景に溶け込んで見ているだけで癒されます。

バイソンが道路にもあふれてきて、交通渋滞になっていました。

夕暮れ時、川や草原、木々が黄金色に輝いて本当に美しかったです。

 

最後は、マンモスカントリーで撮影した、テラスマウンテン(石灰華段丘)。

様々な色やテクスチャーで自然の造形の美しさを楽しめる場所になっていますね。

白い段々が本当にきれいです。

温泉が常に噴き出してテラスが形成されているので、この写真を撮った2008年から現在はまた変化してしまい同じ景色は見られないのでしょうね。

 

イエローストーンはアメリカの国立公園に最初に指定されたことで有名ですが、面白い自然の造形や動物たちがたくさんいて、本当に楽しい公園でした。

またいつかじっくり滞在してみたい場所のひとつです。

 

 

 

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