今年の夏も暑かったですね。
8月は暑すぎて撮影に出る気力が無い私。
更に今年は8月前半はグループ展だったこともあり、時間的にも体力的にも撮影モードではありませんでした。
とはいえ、毎月5枚の写真をWebに載せる、と決めているので時間を見つけては写真を撮ってみました。
まずは「涼」を求めて水族館へ。
クラゲの透明感が涼しげかな?と思い撮りに行ってみました。
クラゲって可愛いしきれいですよね。
でも、クラゲを撮ったのは初めてで、なかなか上手くいきませんでした。
水族館ってとっても暗いんですよね。
上手く撮れたと思っていましたが、帰ってからパソコンで見るとブレブレ写真の大量生産でした。涙
私が行った水族館は葛西臨海公園でここにはクラゲがあまりいないし、夏休みのせいか平日にもかかわらず混んでいてずっとクラゲの水槽を占拠するわけにもいかず思うようにはいきませんでした。
都内の水族館にもっとクラゲが展示してあるところもあるので、またクラゲ撮影に挑戦しようと思います。
日中の撮影は厳しいので、夕方、海に行ってみました。
この日の夕日はとても劇的でしたが、海に到着したのが遅くなり残照が撮れただけでした。残念。
日が暮れた後は、涼しくなってきたので浜辺に転がっていたコンクリートブロックを月明りで撮影。
青い光で涼しさを感じて頂ければと思います。
そして、東京湾を挟んで東京の灯りがとてもきれいでした。
左の方の空に筋が入っていますが、羽田空港に発着する飛行機の軌跡をあえて入れてみました。
そして、その更に左側には隕石?のような青い光↓が写っていて、ちょっと謎??でした。笑
夏の植物は色々ありますが、私がいつも散歩する道や公園にはサルスベリがよく植えられています。
暑い夏でもずっときれいなピンクや白の花を咲かせて楽しませてくれる元気な植物のひとつですね。
ツルツルの幹も魅力的ですが、今回は花だけで。
そして、よく犬の散歩で訪れる公園にある大きなエノキ。
ここには2本の木が並んで生えていて、とても素敵な雰囲気をその場に作ってくれるお気に入りの木達。
幹がとにかくカッコ良い。
暑くてもこういう木は元気で、公園の中で日陰を作ってくれる大切な存在です。
そして、最後は涼し気な水の流れを撮りたくて猛暑の中、前述と同じ海に行ってみました。
太陽が燦々と照り付けていて、水も濁っていなかったので、透明な水の流れを撮れたかな、と思います。
水を見ると涼しさを感じるというのも不思議ですよね。
こういう写真は浅瀬でないと撮れないので、引き潮を狙っていきます。
夏の干潮は大体正午前後なのでかなり暑い!
それでもこの日は風があったし、足は海に浸かっている(長靴ですが)ので思ったよりも暑くなかったので撮影することができました。
以上、あれこれとあまりまとまりのない作品だったかもしれませんが、8月に気の向くままに撮影した写真の紹介でした。
今日から9月。
暑かった夏もそろそろ秋に向かって涼しさを感じられる日も多くなってくることと思います。
もう少し涼しくなってきたら一人旅の撮影も再開しようと思います。
この夏、個展やグループ展を終えなんとなく一区切りした感があり、これからどんな作品を創っていこうかなと思案しているところです。
マイペースで続けていこうと思っていますので、またお付き合い頂ければと思います。