暑さも和らぎ、出かけるのが楽しい季節。房総半島への撮影旅行も再開です。
今回は、以前から行ってみたかった九十九里浜を撮影してきました。
Tokyo2020で新しくオリンピック競技種目となったサーフィン。
その会場となったのが九十九里浜の一部である釣ヶ崎海岸ですが、その影響で開発が進みおしゃれな街に変貌している一宮町界隈。
海岸沿いにお店も増え、駐車場やトイレもきれいになっていて車中泊もしやすくなっていました。
九十九里浜の前に広がる太平洋から朝日を拝めることを期待して日の出前から海岸に出てみました。
この浜は遠浅で浜辺に波がきれいに打ち寄せてくれます。
風もそれほどない穏やかな日できれいな泡のアートを写すことができました。
朝の光はやはり本当にきれいです。
宝石のような輝きにうっとりしながらシャッターを切りました。
そして、最近マイブームの泡の撮影にも挑戦しました。
この海岸には泡がたくさんできていて撮影し放題です。
近所の海(東京湾)で見られる泡とはけた違いの泡泡泡。
時間を忘れて泡を追いかけまわしてしまいました。
泡は一度として同じものはなく、常に変化しどんどん流れて行ってしまうので、瞬発力と気力と体の柔軟さが必要です。
そして、カメラの性能も大事なのですが、今時のカメラではない私のカメラではなかなか上手くとらえることができないのを、なんとか力業で撮影していますが、そこがまた楽しい。
泡って本当に面白いです。まだまだマイブームは続きそうです。
太平洋の海はとても自然を感じられる美しい海でした。
真剣に写真を撮っているのは私ぐらいで、サーファーさん、釣り人さんでいっぱいの海岸でしたがとても楽しい時間を過ごすことができました。
この旅行では近くにある上総一之宮玉前神社にお参りしたり、津々ヶ浦にある雀島(夫婦岩)に行ったりもしました。
ここは太平洋側にあるので、夜は暗くなり星の撮影に向いていますが、この日は生憎曇ってしまい星撮影は断念しました。
が、一枚だけ謎のオレンジ色の光が写っていて、もしや「U・F・O」かも???? という写真が撮れてしまいドキドキしました。(ここでは非公開。笑)
そして、夕日撮影スポットとして立ち寄ったのが磯根崎。
前から行ってみたいと思って行ってみましたが、流木やゴミだらけでげんなりしましたが、面白い岩もあったので撮影してみました。
ここは地層的には特徴的で面白い場所なのだと思いますが、全く管理されていない感じで海岸によってこうも違うのかと痛感しました。
普段何気なく立ち寄っている海岸には大きなゴミが落ちていないのは、誰かが掃除してくれているからなのですね。感謝しないと。
最後の一枚は別の日に日帰りで行ってきた東京湾側にある雀島の写真です。
ここはお気に入りの場所なのですが、なかなか良い写真が撮れなくて何度も行っています。
先月、久しぶりに撮影にでてみて、やっぱり写真撮影は楽しいなぁ~♥と思いました。
また色々な場所に行きたいと思います。