2021年の夏にも行った栃木県那須高原。
再び今年の9月初旬、涼しさを求めて遊びに行ってきました。
が、思っていたほど涼しくはなく結局エアコンの効いた部屋の中でのんびりしていた時間が多かったかもしれません。笑
2泊でしたので、それほどゆっくりできたわけではありませんが、ゴンドラを使って標高の高いマウントジーンズ(1400m)に登り散策道をまわって森林浴を楽しんできました。
今回、歩いていて目に飛び込んできたインパクトのある幹がこれ。
目のようでもあり、オッ〇イのようでもあり、なんだかユニークです。
「よく来たね」と話しかけられていたような気がしました。
歩いていて見える景色は、こんな感じの普通の林ですが、それが光を浴びてとてもきれいです。
その幹にからまるツル植物(?)もとても素敵。
この木の種類はわかりませんが、幹の皮がホロホロと剥ける感じで心惹かれました。
セミの抜け殻も発見。木肌がザラザラしているので掴まりやすそうですよね。
先程の白っぽい幹とはガラッと変わり、黒っぽいニョキニョキな枝っぷりが素敵だった一団。
下草の笹もきれい。
標高の高いところでは空気もきれいで空も輝いて見えました。
ここは、冬の間はスキー場になっているような場所ですので、私が千葉で行くような低山の植生とは随分違う雰囲気です。
短い夏の間、精一杯緑の葉を成長させて美しく輝いているように思いました。
短い時間でしたが森林浴を楽しんでリフレッシュすることができました。
10月にはもう紅葉が始まるようですので、今頃はきっと色付き始めてまた雰囲気の違う散策道になっていることと思います。
チャンスがあれば紅葉の季節にも行ってみたいですね。
最後におまけの写真。
帰り道に立ち寄った「余笹川(よささがわ)砂防公園」で虫食いで穴だらけの葉っぱが面白かったので撮影してみました。
参考までに散策マップ。
余談ですが、ワンちゃん連れにはうれしい場所でした。
ゴンドラにはそのまま乗車できるし、頂上にはドッグラン、ワンちゃんOKのカフェまであり楽しめました。