蓮 2022

2022年8月の作品は、夏の花の撮影定番「蓮(ハス)」です。

千葉市の東京大学旧緑地植物実験所にあるハス品種見本園が一般開放されるというので、どんなものか見に行ってみました。

早朝、6時開園でしたが、30分ほど遅れて到着。多くの人がすでに並んでいて、入場手続きをしていました。

見本園はその名の通り、一面蓮の花が咲き誇っている、というのではなく区画されたところに色々な品種が並んでいる、という感じのところになっていましたので、撮影はかなり難しいと感じました。

でも、今まで見たことない白い蓮や幾重にも重なった花びらの蓮など珍しい花を見ることができてとても楽しかったです。

以下、2週に亘って訪れてみて撮影できた作品から選んでみました。

花だけを撮影した図鑑写真のようなものは省きましたので、そういった写真を期待されていましたらごめんなさい。🙇

 

蓮の花には雨が似合います。小雨の中撮影したので、雨水が花びらについていてしっとり感を出してくれました。

 

そして、蓮の葉は水を弾いてくれるので、水滴の玉が面白いくてかわいい。

よく見ると水玉に蓮の花や葉が写りこんでいて楽しいですね。

 

そして、蓮は「葉」や「果托」もとても素敵ですよね。

 

 

 

 

そして、蓮ではありませんが、スイレンも展示(?)されていて、とても愛らしかったので撮影しました。

 

 

去年も蓮は少し撮影しましたが、相変わらず難しいです。

そして、この時期、暑かったり、雨だったりでなかなか撮影する意欲がわきません。

それでも、早起きして撮影に行ってみると楽しいので、来てよかった!と思ってしまいます。

今年は大分時期を逃した気がするので、来年はもう少し早い時期から蓮を撮り始めようと思います。

花の写真はありきたりかもしれませんが、純粋に見ていてうれしくなるので、色々な花をこれからも撮影してみようかな、と思っています。

 

 

 

 

 

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