あけましておめでとうございます!!
2024年となりましたね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、新年によく登場するアイテム「富士山」。
本年はこのありきたりの被写体から始めようと思います。
昨年11月に富士山近くのキャンプ場に2泊3日滞在しました。
運よく最初の2日間は晴れてきれいに富士山が見えたので時間と共に変化する富士山を撮影しました。
特別面白いものもなく何の捻りもありませんが、ストレートに富士山のパワーを感じとって頂ければ幸いです。
夜明け前の富士山。
太陽があと少しで昇ってきます。
日中の富士山。
日没直前。最後の太陽光がてっぺんを照らしています。
日没後の富士山。マジックアワーの薄明り。
そして星空の富士山。
この星空の写真は、星もきれいに見えるし富士山も見えていますが、月明りが程よくあったのでこんなふうになりました。
月明りって本当に明るいなぁ、天然の照明ってすごいなぁと痛感しました。
このキャンプ場はいつでもこんなに富士山がきれいに見えるのか?と思ってしまいましたが、キャンプの最終日はこんな感じで雲の中に富士山が隠れてしまいました。
ずっとこんなお天気だと気分も上がりませんね。
今回天候にはとても恵まれました。
晴れた日のキャンプ場はこんな感じ↓
富士山しかないキャンプ場でしたが、ずっと富士山のパワーを感じられてのんびりできました。
富士山って見ているだけでハッピーになれますよね。
ここはキャンプの聖地と言われる「ふもとっぱらキャンプ場」というところですが、とても人気で予約をとるのがとても大変。
夏休みや連休などは、受付開始から一瞬でなくなってしまいます。
この時はたまたま上手くいって、2泊予約を取ることができました。
フリーサイトなので好きなところに好きなようにテントを張れるし、金額も良心的なのも嬉しい。
富士山つながりで、2024年元旦、幕張の浜から撮影した富士山もオマケでつけてしまいます。
初日を浴びる富士山。
空にある黒い点々は鳥。日の出とともに寝床から集団で飛んできます。
今日はよく晴れてきれいに富士山も見えたし、初日も拝めました。
富士山は、11月に比べてやはり雪がタップリ被っていますね。
昨年は、5月6月に個展、8月にグループ展を開催しました。
少しずつ活動を再開し始めている感じがしています。
自粛期間中も地味に作品作りをしてきてよかったと思います。
最近、撮影がまた楽しくなってきました。
少し前は何をどう撮ったらよいのか迷子になっていた時期もありましたが、なにが被写体でもどこであってもちゃんと向き合えば何かが起こってくる、という感触がつかめてきました。
もちろん上手くいかないことの方が多いかもしれません。
それでもあきらめずに追及しているとそれまでとは違う何かが撮れる、どこからかご褒美が降りてくるということがあります。
まだまだ形にはなっていませんが、私の作りたい納得のいく世界を作っていきたい、と考えています。
今年はどんな世界が待っているのか楽しみです。
今年もこれまでの房総の撮影旅行も続けますし、身近なところでの撮影もボチボチやって行こうと思っています。
大晦日の日に、新しいカメラがやってきました。
新しいといっても古いカメラなんですけれどね。(意味不明ですね)
そのカメラについてはまだどうなるかわからないので、ここでは書きませんが、時間をかけてこれまでとは少し違った世界を作っていけないかな、と試行錯誤を始めるつもりです。
それでは長くなってしまいましたが、2024年が皆様にとりまして良い年でありますように・・・