2019年6月3日 ホームのスライドショーを変更しました。
今回の写真は、伊豆にある河津七滝(かわづななだる)の写真です。
先月、2泊3日で伊豆半島を旅行した時に撮影したものです。
旅行3日目はあいにくの雨で、家に直行しようかと思いましたが、せっかくなので滝の写真を撮ってみることにしました。
雨のおかげで岩や木々の緑がしっとりとして、晴れの日には撮れないような感じになったのでよかったかな、と思います。
七滝(ななだる、と読みます)なので、7つ滝があるのですが、全部を見て回ることはできず、撮影できたのは3滝だけになりました。
まずは、「出会い滝」
柱状節理が特徴的な美しい滝です。
今回の旅行は「柱状節理」をテーマとする旅だったのですけれど、岩好きの私にとってはとても魅力的ですっかり柱状節理にハマってしまいました。
次に訪れたのは、「カニ滝」
岩肌がカニの甲羅のようだから「カニ滝」でしょうか。
そして、最後に訪れたのは「蛇滝」
川底の模様が蛇のようだから、この名前がついたようです。
蛇滝の脇にもうねるような柱状節理。魅力的です。
でも、滝の写真は難しいですね。
誰が撮っても同じ写真になりがちです。
素敵なんだけれど、特色を出すにはどうしてよいかわかりません。
なので、「柱状節理、カッコいい!!大好きだぁ~!」と想いを込めて撮ってみました。笑
雨だとあまり撮影には行きたがらない私ですが、今回は濡れながら頑張っていってよかったです。
伊豆半島は最近、ユネスコ世界ジオパークに認定されるほど地質的に面白い場所です。
この滝の他にも柱状節理を撮影しましたが、不完全燃焼な感じなので、またリベンジ撮影に行きたいと思っています。
これまでアメリカばかり撮影してきた私ですが、ようやく日本を撮影しようかな、と思い始めました。
上手くいくかどうかわかりませんが、素敵な日本を発見できれば嬉く思います。