冬の檜原村

段々、暖かい日も増えてきて、春の気配を感じる今日この頃。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

花粉症の季節となり、私はワンコの散歩でくしゃみが止まらない日々を過ごしています。

今年の桜は平年より少し早そう、ということで楽しみですね。

話は冬になりますが、私は暖かい千葉県に住んでいるので、雪や氷というものをなかなか目することなく冬を過ごすことが多いのです。

今年は何か冬らしい景色を撮りに行ってみたいと考えて色々調べている内に東京都檜原村(ひのはらむら)に氷瀑が見れるところがあることを知りました。

本当は雪景色を撮りに行きたいところではありますが、一人で雪の中の運転には不安があるので、まずはお手軽な氷瀑なら路面凍結ぐらいで済みそうです。

昨年は千葉県でツララで有名な梅ヶ瀬渓谷に行きましたが、期待するほどツララが見れなかったので、もう少し寒いところに行かないとダメだと悟りました。

氷瀑で有名な滝は各地にありますが、そういうところは観光地化されてしまい、ライトアップされたり多くの人が訪れたりするので、落ち着いて撮影できないことが多くできれば避けたい。

檜原村にある「払沢の滝(ほっさわのたき)」は有名ではあるようなのですが、それほど観光地化されてない様子。

滝にWebカメラが設置され氷結度合いも毎日報告されているので、寒い日が続きそうな2月の週末に行ってみることにしました。

 

「払沢の滝」は駐車場から森林の中を少し歩いて行きます。

久しぶりに木々の香りを愉しみながら上り坂を歩いて行きました。

到着してみるとそれほど氷結してはいませんが、とてもきれいな氷の壁に嬉しくなりました。

全面凍っているように見えますが、完全には凍っていなくて水が流れ落ちています。

それにしても、寒い! でも、きれい!

しばし、美しい氷のアートにカメラを向けてみました。

これぞ「ツララ!」という氷。

きれいですね~

透明な物にとても惹かれるのは私だけでしょうか?

ガラスとかクリスタル(水晶)、アクリル板なんかも大好きです。

払沢の滝に到着したのが午後3時頃になってしまい、こうして撮影している内に夕方になってしまったので、この日はここだけで終わりにしました。

 

翌日は、少しハイキングできそうな「檜原都民の森」に行ってみました。

ここは森林公園ということですが、三頭山(みとうさん)への登山道や、三頭滝などがあります。

標高は結構高く駐車場ですでに標高990mで、私がちょと散策しただけでも1200mぐらいのところまで行きました。

駐車場から歩き始めてしばらくすると大きなトチノキが門番のように立っていました。

 

そして、こちら↓は檜原都民の森で「一番大きなモミの木」

 

まずは凍っているらしいという「三頭大滝(みとうおおたき)」に向かっていますが、途中の散策が楽しくてなかなか到着できません。

標高が高いのもあり、かなり気温は低いのですが、日差しがあるので暖かく、徐々に汗もかいてきます。

先程のトチノキもそうですが、冬に見られる落葉樹の幹や枝の姿が美しいですね~

 

 

ようやく三頭大滝に到着しました。

これは橋の上から眺めているのですが、大きな滝でかなり凍っています。

でも、ここに来る前にのんびりしてしまったので太陽光がもう当たらなくなってしまう寸前です。

あ~もっと早くくればよかった!といつものように出遅れたことを後悔。

 

う~ん、輝く氷を撮りたかったかも・・・しょぼん。

どういう方向に滝があるのかわからなかったけれど、GoogleMapsから分析して、なんとなく朝日が当たる方向ではないかな?と思っていましたがやはりそうでした。

まあ、仕方ない。

ここで、お腹が空いてきたので、ベンチでランチを頂きました。

おにぎりとポットに入れたインスタント味噌汁です。

去年、梅ヶ瀬渓谷でサンドイッチが冷たすぎて喉を通らなかったことを踏まえて暖かい飲み物を持参しました。

インスタントでも暖かい汁物はホッとします。

エネルギーチャージも完了して、散策再開です。

散策道に沿って小川のせせらぎがあり、それも部分的に凍っていました。

場所によっては、まだ太陽光が当たるところもあるので、輝きを捉えます。

 

そして、小川で見つけた氷のアートを撮って行きました。

不思議な形の氷です。妖怪??

氷ってなんだかいいですね~

色々な形があり生きています。改めて氷の美しさを認識しました。

下の写真は、小川の表面だけが薄く凍っていて、その下を水が流れていました。

 

そして、段差があるところで大きく凍っている場所がありました。

なんとも言えない不思議な模様に心惹かれて撮りました。

 

 

そして、「象の足」のような氷の柱です。

散策を続けているとドンドン面白い氷のアートがでてくるので、キリがありません。

これ以上登っていくと三頭山頂に行くルートになってしまうので、ここで駐車場へ帰るルートを行くことにしました。

帰りはほぼ下り坂で楽々です。

でも、もう少しで太陽が山に隠れそうになり寒くなってきました。

差し込む光が終わりそうなのをなんとかとらえました。

光が有ると無いのでは世界が違いますね。

私は光のある時に写真を撮るのが好きです。

もちろん曇りや光が無い時、夜でも素敵な写真は撮れますが、光り輝く瞬間というのはドキドキ、ワクワクしますね。

 

今まであまり知りませんでしたが、この「檜原都民の森」、なかなかよかったです。

地図を見ると奥多摩なんですよね。

公園なので、散策道が整備されていて歩きやすい。

ちょっとした森林浴にはもってこいです。

久しぶりに山道を歩いたので、足が痛くなってきました。

明日は、筋肉痛かも・・・

ハイキング道が終わるころ大きなイタヤカエデの木に出会いました。

ぐにゃ、っと大きく曲がった幹が特徴的な力強い木です。

どんな環境でこんな風に曲がってしまったのでしょうか?

ここにずっと鎮座して、人々を見送ってくれているのでしょうか。

新緑や紅葉(黄葉?)の頃、美しい葉を茂らせているのかな?それも見てみたい。

少しだけ冬の景色を楽しんだ週末でした。

 

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