長瀞

今回は、埼玉県秩父郡長瀞町に先月行った時に撮影した写真を載せたいと思います。

長瀞(ながとろ)は、荒川沿いに広がる「岩畳」(国の名勝・天然記念物)で有名な自然豊かな観光地。

桜、新緑、紅葉が美しく、川下りなどでも人気があります。

以前、長瀞には二度ほど訪れていて、ミルフィーユのように層状になった「岩畳」がお気入りです。

長瀞は荒川が南北に流れていて、川の西側に広がる岩畳を歩くことができます。

早朝ですと太陽が川の東側にあるので、逆光になりキラキラ写真を撮ることができました。

 

私は長瀞岩畳の南にある「月の石モミジ公園駐車場」に車を停めて、川沿いを歩き始めましたが、この辺りにはまだ岩畳はなく、色々な岩が川にあるのでそれを狙って撮りました。

運よくこの日は晴れていて、早朝の太陽光がとてもきれいでした。

川の水もきれいなので川の中の岩も見えますね。

最近、マイブームの水面の不思議な模様を撮ってみます。

水面が風や流れによって揺らぐとこんな模様ができます。

更に、川底にどんな岩があるかによって色や模様が決まり一瞬だけのアートができるので楽しい。

 

荒川の東側は絶壁になっていて、「秩父赤壁」と呼ばれています。

 

長瀞は川沿いの岩の上を歩くのも楽しいのですが、その外側に散策道(長瀞町哲学の道)がありこの日は新緑の美しい木々に出会えました。

 

この木は幹が彫刻のように美しかったのですが、古くからこの地に生えていたと思われる大木で涼しい木陰を作ってくれていました。

上の木はケヤキでしょうか。

 

そして、秋には紅葉が美しい長瀞ですが、モミジの新緑も美しい。

 

長瀞は船で荒川沿いを観光できるライン下りやボート、カヤックなどを楽しむことができます。

この日も天気が良く、暑かったので多くの人が川で遊んでいました。

長瀞の「瀞(とろ)」は、川の流れが静かで深くなっているところ、という意味なのですが、その名の通り長瀞の流れは大体穏やかなのですが、途中「小滝の瀬」という急流スポットがあります。

その急流スポット「小滝の瀬」では、カヤックの人が上手く操縦できるように何度も往復したり、ライン下りの観光客の方が歓声をあげたりしていました。

その「小滝の瀬」がこちら↓

写真ではスケール感がわかり難いかもしれませんが、中央の岩を避けるように両側を船が通って行く大きさです。

この写真↑は散策道から撮ったのですが、少し先に行くと川岸に下りていけるところがあったので、川が目の前に見えるところまで下りていきました。

そして、急流スポットの水しぶきを撮ってみました。

水の緑色がきれいですよね。

光の当たり方で変わるのでしょうか?緑ではないところもありました。

水って面白い!

流れているようで、その瞬間を切り取るとこんな風になっているのです。

なかなかピントを合わすのが難しいので、かなりの枚数を撮ってみて後から選んでいるのですが、きれいに撮れていると感動します。

長瀞散策は上流から歩き始めたのですが、写真を色々と撮っているとなかなか岩畳に到着しません。

そろそろ岩畳かな、と思っていると池のようなところがあり、水草がきれいに浮いていました。

かなり小さな葉なのですが、スイレンでしょうか?

正体不明ですが、とてもかわいらしくて綺麗でした。

検索してみると「ヒツジグサ」かもしれません。スイレン科スイレン属なのでスイレンですね。

どんな可愛らしい花が咲くのでしょうか。

 

この日は暑いのに水も持たずに歩いていたので、かなりエネルギーを消耗してしまい挫けそうでしたが、ようやく岩畳が出てきました。

これです。これを見に来たのでした!

結晶片岩というのでしょうか。レイヤー状の美しい岩。

これを撮ったのが午後二時過ぎでしたので、今度は太陽は西寄りに来ています。

そして、逆光になる位置から撮っているので岩に光が反射してこんな風に輝いてくれました。

 

更に歩いていくと、観光地の中心的な場所に出てきました。

岩畳が広がる川岸ですが、かなりの人でにぎわっていました。

ここは地層的に面白そうな場所がまだまだありそうです。

岩はとても興味深い。

でもこんなに人が大勢いるとなんだか場違いな感じなので退散することにしました。

本当はかき氷が食べたかったなぁ・・・(長瀞は天然水の氷で有名)