毎月1日には定期的に更新していた当ブログですが、今月は少し遅くなってしまいましたね。申し訳ありません。
今年の夏も暑かったですね。
暑いとどうも写真を撮りに行く元気が失われてしまいます。
暑い中の車中泊はちょっとキツイので日帰りでどこか撮影できるところはないかな、と考えました。
先々月のサンカヨウに続き、かわいらしい花シリーズとしてレンゲショウマを撮りたくて、調べてみると御岳山が有名なのですが、三脚が使えないということで却下。
赤城自然園に咲いているという情報を入手。
一人で出かけようとしましたが、夫も一緒に行きたいと言い出し、家族(夫とワンコ)ででかけることに。
本当は夏休みに4泊5日でキャンプに行く予定だったのを仕事が忙しいのと台風が来ていたのでキャンセル。
その埋め合わせにはならないけれど、家族旅行として行くことにしました。
でも、赤城自然園はペットの入場は不可。それでも運よく日陰に車を停められたので窓を開けて車に置いていくことにしました。
標高が高いのでやはり涼しい。
先ずは、目的の「レンゲショウマ」
可憐な姿は「森の妖精」と呼ばれています。
レンゲショウマは赤城自然園内のあちらこちらに群生していて、どこで撮ろうかウロウロしてしまいます。
しかし、いつものことながら花の撮影は難しい!!!
レンゲショウマは背が低く、花が下を向いているので、しゃがんで撮らないといけない。
段々、日が高くなり暑くなってきて、ワンコが熱中症になっているのではないかと気になり早々に切り上げました。
赤城自然園は、こんな感じ↓の散策道を歩いていき色々な植物を楽しむことができます。
ちょっとした森林浴ができてハイキング気分が味わえます。
そして、途中で撮ったスナップ写真。
そして、最後は飼育小屋で撮影したカブトムシ!
飼育小屋内にはうじゃうじゃカブトムシが歩いていて踏みそうになりながら撮影。
実際、うっかり踏んでしまった人もいました。あちゃ~
さて、車に戻ってみるとすでに夫が戻っていて、日陰でのんびりしています。
ワンコもスヤスヤ寝ているし、日陰は本当に涼しい。ホッとしました。
赤城自然園は、名前に赤城というのが付いているように、赤城山の麓に位置しています。
時間もまだ早いので赤城山の覚満淵まで車でのぼっていくことにしました。
その前に、麓にあるトウモロコシ屋さんで焼き立てのトウモロコシを頂くのがお約束。
最初に食べた時の感動は忘れることができません。
が、今回はあまりその感動が無かったのは気のせいでしょうか。小粒になっているし甘味がない。
ニュースで今年は雨が少なかったので、トウモロコシが不作、というのを見たことがありますし・・・
さて、うんざりするほどのグネグネ道を登りようやく覚満淵に到着。
ここは二度ほど来たことがありますが、何があるというわけでもない池。
木道が池の周りにあって散策できる観光地?でしょうか。
波打つ水に映った雲がきれいだったので一枚。
そして、水の上をスイスイおよぐアメンボによってできた波紋。
波紋って面白いですよね。こういうのはついつい撮ってしまいます。
やはり標高が高いと涼しいので快適でいいですね。
本当は一泊したいところでしたが、翌日予定があったので疲れた体に鞭打って帰ることに。
この日は8月14日でしたので、やはりしっかり渋滞に見舞われ、ぐったりしてなんとか帰宅しました。
というわけで、かなり端折った説明でしたが、夏の一日旅行の記録でした。
まだまだ暑い日が今年も続きそうですが、久しぶりにグループ展に参加します。
これまでとはちょっと違った手法で作品創りをしてみました。
まだまだ準備中ですが、なんとか仕上げたいと思っています。
是非お越しくださいませ。毎日在廊予定。











